歩いていると膝が痛い
今回の患者さんは左膝が痛みの訴えで来院されました。
詳しく痛みの出る時を聞くとまっすぐ歩いている時は痛まないが曲がり角を曲がる時やイスから立ち上がる時に痛みがでるとのことです。
動作確認を行う中で特に気になった点が立っている時もそうでしたが仰向けで寝転んでいる状態でも左膝が右膝よりも浮いている点です。
浮いている左膝を伸ばそうとしたところ、お尻に力が入り左膝が伸びる代わりにお尻が浮いてくるため原因が左膝周囲からではなく
臀部に原因があるのではないかと考えられました。
臀部で何箇所か、圧を加えてみると大腿方形筋といわれる主に股関節の動きを司る部分に圧痛点が見られこの筋肉は外旋六筋といわれ
歩行時の方向転換、立っている時の股関節を安定させる役割があります。
このことから外旋六筋の圧痛箇所を痛みが無くなるまでほぐすと左膝が伸ばしやすくなり立ち上がる時の膝の痛みも消えました。
2021年04月30日 15:01
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