肺活トレーニング
今回は著者『最高の体調を引き出す 超肺活』より肺の機能と運動方法を紹介していきます。
肺の機能は20代ごろから加齢とともに低下していき、その衰えは自覚症状として現れにくいのです。加齢による肺の機能の衰えはどうにもできないのえしょうか、答えはNOです。肺の機能は何歳になっても高めることができます。
呼吸する力を強化し、血液に取り込む酸素量を増やすことはできるのです。 その方法として考案したのが「肺活トレーニング」です。
肺活トレーニングとは、肺のまわりの肋間筋と肩甲骨筋を鍛え、呼吸する力を強化し、肺の機能を高めるエクササイズです。行う時間帯に決まりはありませんので、好きな時間帯(できれば食後30分は避ける)に行ってみてください。無理のない範囲で、毎日1セット~3セットを行うのがよいでしょう。
胸郭のトレーニング
①
1.足を肩幅に開きまっすくに立つ
2.両手を頭上に伸ばし手首を固定するように交差させる
3.鼻から息を吸いながら、腕を上へと伸ばす
②
1.手首を交差させたまま、口からゆっくりと
息を吐きながら体を右方向にゆっくりと倒す
2.鼻から息を吸いながら①の姿勢に戻す
3.左も同様にする
4.左右を5回ずつで1セット
肩甲骨のトレーニング
①
1.足を肩幅に開き、まっすくに立つ
(座ったままでも可)
2.背筋を伸ばし、鼻から息を吸いながら
手のひらを外側に向けた状態で両腕を開く
(肘は90度に曲げる)
②
1.口からゆっくりと息を吐きながら、
親指を外側にして手の甲が合わさるように
両腕を体の前で合わせる
2.①と②を10回行う
ご紹介したトレーニングを含めた肺活トレーニングを、一般の方に2週間試していただきました。そのなかで、肺年齢が91歳だった52歳の男性が、2週間後に48歳まで肺年齢が若返るという驚きの検査結果が報告されています。
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